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〈幸〉Suchness
最愛のみち
引き寄せの法則

アナ雪のエルサは「引き寄せの法則」難民なのか?

引き寄せイメージ

「引き寄せの法則」はすっかり市民権を得ましたね。

そして市民権を得たぶんだけ「引き寄せの法則」難民も量産されているように思います。

「引き寄せの法則」だけでなく、「思考は現実化する」とか「ありのままの自分」とか、どれも言葉のイメージから「簡単そう」「願えば叶う」みたいなお手軽な印象です。

誰でも今すぐできそうです。

ですが、実際はどの法則も難民が続出しています。

あれ?難民?
法則なのに難民?

法則って再現性があるから法則なんじゃないの?
なのに難民?

法則だから難民ができるはずがないのに、「引き寄せの法則」と共に「引き寄せ難民」という言葉が立派に市民権を得ているという事実。

おかしい…

なぜこのように難民が続出するのでしょうか?

引き寄せ難民はなぜ続出するのでしょうか?

引き寄せ難民は…

実は地球上に存在していません!

法則なので、確実に皆さん引き寄せています。

もれなく今も、絶賛引き寄せ中です。

「そんなことない! こんな現実は願っていない!」

「やっぱり私は引き寄せ難民だ!」

と叫んでいたのは私ですが言葉の罠に気づいてしまったのです。

「引き寄せの法則」はあくまで「引き寄せの法則」です。

引き寄せるだけです。良いも悪いも関係なく引き寄せるだけです。

それを勝手に「自分にとって都合のいいモノ“だけ”が引き寄せられる法則」と解釈をしていたのです。

そして私のような自己都合解釈の人が続出した結果、引き寄せ難民なる言葉ができたのでしょうね。

でも、仕方ないですよねっ。

だって、「引き寄せの法則」を扱う世の中の情報や書籍は、どれも「欲しいと望むモノを引き寄せる」という内容ばかりですから。

そりゃ、飛びつきますよっ

飛びつきましたよっ

私、思うに…

「引き寄せ」という言葉自体が誤解を生むと思うんですよ。

「引き寄せの法則」って聞くと、なんか自分の意志で、自分の欲しいものを引き寄せられるような氣がしませんか?

だから提案です。
こんなのはどうでしょう?

「受け取らされる法則」

これって真理をついていると思うのです。
この法則名だときっと難民は生まれないと思います。

この現実…

たっ、たしかに

受けとらされています…

みたいな?

どうでしょう(笑)

では実際「何」が「何」を引き寄せる法則なのでしょうか?

引き寄せの正体は「潜在意識」

自称「引き寄せ難民」の皆さんは、きっと願っている事と裏腹な現実が起こっているからこそ「難民」だと自覚しているのだと思います。

例えば「お金が欲しい」と願っているのに「お金がない」現実。

頭でいくら願っても引き寄せられない…

という事は?

そうです。引き寄せているのは、顕在意識の「思考」ではなく潜在意識です。

潜在意識の中の「個人的無意識」別名「分離意識」が現実を引き寄せているのです。

現実を創り出していると言ってもいいかもしれません。

ここで少し潜在意識の構造を説明しますね

潜在意識は3層に分かれています。

顕在意識に近い所から、

  • 「個人的無意識」
  • 「集合無意識」
  • 「純粋意識・宇宙意識」となっています。

その中の「個人的無意識」は後天的に作られる領域です。

「わたし」という個を形成する情報が入っているのですが、実は「本来の自分」つまり「ありのままの自分」とは関係のない情報が入っています。

成長過程での経験や、親や友人、他人からの評価をうけた自分が「私って〇〇なんだ」と自分をラベリングします。

そうやって「〇〇な自分」や「○○しなければならない」「○○してはいけない」などの思い込みや信念・価値観・ルール・インナーチャイルドなどの情報が「個人的無意識」には蓄積されていくのです。

だから「本来の自分」から離れているので「分離意識」とも呼ばれます。

しかもその情報の7割がマイナスな情報だと言われていて驚きました。

そして、分離意識の中でラベリングされた「〇〇な自分」が現実を引き寄せているのです

だから、顕在意識の「思考」が願っていることとは裏腹な現実を引き寄せてしまうのです。

アナ雪のエルサで引き寄せを検証

ここでアナ雪のエルサに登場していただきましょう。

エルサは氷を操る魔法を持って生まれてきました。
そして妹のアナが可愛くて仕方ないという感じでしたね。

でも、王女という立場や、自由奔放な妹の姉、という環境から、もしかしたら「良い子でいなければならない私」が分離意識の中にプログラミングされたかもしれません。

そして、起きた事故。
エルサの能力により妹のアナが怪我をしてしまいます。

この経験から、私の魔法は危険だ。

人を傷つけてしまう。

だから私は人と関わってはいけない。

人を傷つけるくらいなら、ひとりの方がいいという解釈をエルサはしてしまいます。

そしてその情報はそのまま分離意識の中にプログラミングされました。

ここで、引き寄せのポイントがもうひとつあります。

分離意識の中にはたくさんの情報がありますが、感情をともなった情報はとてもパワフルなのです。

この時エルサが抱えた悲しみ、後悔、恐怖は消化されることなく、時間概念のない無意識の中で鮮明に生き続け、分離した自分にエネルギーを送り続けるのです。

そしてこの後のストーリーは、エルサによる見事な引き寄せストーリーとなっていきます。

エルサの魔法は増幅し、自分ではコントロールできなくなり、本当に危険なものになりました。

はからずも人を傷つけ、国中を凍らせ、ひとりで山にこもったエルサ。

最後は妹のアナまで凍ってしまいます。

まさに、受けとらされていますね。

ラストシーンはディズニーらしく、真の愛に目覚めたエルサが愛を引き寄せ、氷の魔法も解けました。

さらっと書きましたが、かなり重要ポイントです。

エルサはそれまで、分離意識の自分で生きていました。その「分離した自分」こそが「本当の自分」なのだと疑うこともなく。

ところが、自分を助けようとしたアナがさらに凍ってしまうという現実を目にしたとき、分離した自分の奥にある、本質の自分と繋がったのです。

分離した自分と本来の自分が統合した瞬間です。

本来の自分と矛盾なく調和をもって統合した結果、魔法が解け、さらに魔法もコントロールできる「ありのままのエルサ」になれたわけです。

最期まできっちり引き寄せ続けた引き寄せマイスター・エルサのストーリー。

現実が教えてくれる自分の内側

潜在意識を視覚化することはできませんが、現実が全てを物語ってくれます。

だって、現実を引き寄せているのは潜在意識ですから。

いま自分にとって望まない現実が起きているのならば、現実をどうにかしようとするのは、無駄な労力、無駄な努力にしかなりません。原因は外にはないのです。

不調和な現実は、分離した不調和な自分の存在を教えてくれています。

ですから、分離した自分に気づき、本来の自分と統合すれば在り方が変わり、本当にあなたが望む引き寄せストーリーが始まるのです。

本来の自分と調和した幸せなストーリーを引き寄せてくださいね。

「本来の自分」つまり「ありのままの自分」なるために、こちらの記事も参考にしてみてください。

エルサも私たちも「引き寄せ難民」ではありません。

全員が「引き寄せマイスター」です。

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